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子どもに「サッカーをやってみたい!」と言われたら親としては、「おっ!我が子にもやっと興味があるものを見つけられたんだな♪」と嬉しくなるんじゃないでしょうか。
でも、一人っ子の子育てをしていると、こんな心配が浮かぶこともありませんか?
「チームの輪に入れるかな」
「兄弟と練習できないぶん、不利なのかな」
「おとなしい子だけど、ボールを取りにいける?」
一人っ子の親ってついつい色んなことを心配しがち。
でも、応援したい気持ちがあるからこそ、いろいろ考えてしまうんですよね。
そんな中で私が最初にお伝えしたいのは、一人っ子という理由だけで、サッカーに向いていないとはいえないということです。
実際に、一人っ子のプロサッカー選手や、日本代表経験者もいるんですよ。
でも、私が大切にしたいのは、わが子が楽しめているか、安心して参加できるかという点です。
今回は、一人っ子とサッカーについての気になる話を整理しながら、習う場所の選び方や、親が無理なくできる関わり方を考えてみます。
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一人っ子だから、サッカーに向いていないって本当?
一人っ子はマイペース。競争が苦手。団体競技より、個人競技が合っている。
こんな話を目にすると、サッカーの様な団体競技を我が子に習わせて大丈夫かなと気になることもありますよね。
でも安心してください。同じ一人っ子でも性格はいろいろです。
兄弟のいる子も、それは同じなのでは?と私は思っていて、兄弟の有無だけで性格や、サッカーとの相性は決められないと思っているのです。
兄弟の有無だけでは適性は決まらない
サッカーへの適性は、兄弟がいるかどうかだけでは判断できません。(当たり前ですが)
それよりも、本人の興味、これまでの運動経験、練習の内容、コーチの関わり方など、適性を判断するのに見ておきたいことがいくつもあります。
たとえば、家では楽しそうにボールを蹴っているのに、チームの練習では動けなくなる子がいたとします。これだけで、サッカーに興味がないとはいえません。初めての場所で緊張しているのかもしれませんし、何をすればよいか分からず、周りを見ているのかもしれません。
反対に、友達と過ごす時間は好きでも、ボールの奪い合いや試合にはあまり興味を持たない子もいるでしょう。
私が大切にしたいのは、周りの子との比較だけで判断しないことです。体験したばかりの子と、何年もボールに親しんできた子では、動きに差があって当然ですよね。その差を、一人っ子と兄弟のいる子の差に考える必要はないです。
適性を考えるときに見たいこと
- ボール遊びやサッカーに本人の興味があるか
- 年齢や経験に合った課題に取り組めているか
- 分からないことを聞ける雰囲気があるか
- 失敗しても安心して次のプレーに向かえるか
- 仲間との関係や活動量に無理がないか
試合中の積極性も、人数やスペースによって変わることがあります。周囲に選手が密集すると入りづらくても、少人数ならボールに触れたり、落ち着いて蹴れたりする場合があるからです。
JFAのスモールサイドゲームガイドラインでも、小学校低学年を含む年代では、人数を減らしてボールを扱う余裕を確保する考え方が示されています。大人数の試合で目立たないことだけを、向いていない理由にしなくて大丈夫ですよ。
サッカーは、上手にできたかだけでなく、帰宅後の本人の言葉も聞いてみてください。楽しかった場面と困った場面が分かると、その子に合う環境を考えやすくなります。
協調性や競争心は一人っ子だと低い?

↑最近は外遊びも大好き
団体競技だとチームで大きな声を出す子や、積極的にボールを追う子は、正直目立ちやすいですよね。
一人っ子はマイペース、競争心が弱い、チームプレーが苦手。こうした言葉を見ると、団体競技を選んでよいのか心配になりますが、一人っ子全員が同じだと思わなくて大丈夫。
同じ一人っ子でも、勝敗に強くこだわる子もいれば、友達と一緒にできることを喜ぶ子もいます。兄弟のいる子についても同じで、兄弟の有無だけで性格が決まるわけではないです。
それに、団体競技ってプレー中だけ目立つのが良いわけではなくて
使ったボールを片づける。
順番を守る。
失敗した友達を責めない。
こうした行動も、仲間と活動するうえで大切なことだと思うんです。
なので、一人っ子だからマイペース、競争心が弱い、チームプレーが苦手など考える必要はなし!その子が楽しめるサッカーの練習方法などを親として一緒に考えていけたらまずはいいのでは?と私は思っています。
兄弟の練習相手がいないと、不利になる?
一人っ子の親は、お兄ちゃんやお姉ちゃんとボールを蹴っている子を見ると、「うちには、そういう相手がいないな」と気になることもあると思います。
たしかに、サッカーをする兄弟が身近なお手本や遊び相手になる場合はあります。
ただ、兄弟がいれば、いつでも一緒に練習できるわけでもないですよね?別の習い事をしていたり、年齢が離れていたりする家庭もありますよね。
一人っ子でも、友達、スクールの仲間などを通して、相手のいる遊びを経験できます。
家庭内に兄弟の練習相手がいないから上達できないことはないと思います。
一人っ子のプロ選手も、日本代表経験者もいる
一人っ子の選手の例として、公式情報で確認できるのが、田中碧選手と瀬川祐輔選手です。
田中碧選手は、川崎フロンターレの過去の公式プロフィールで、一人っ子と紹介されています。日本代表としてワールドカップに出場した経験もあります。
瀬川祐輔選手も、川崎フロンターレの公式紹介で、一人っ子と記載されています。子どもの頃の負けず嫌いな一面も紹介されているんですよ。
一人っ子だから競争心がない、とは一括りにできませんね。
また、検索すると、日本代表に一人っ子はいないという過去の記事が見つかることがあります。
ですがそれは当時の特定の代表メンバーについての話。歴代の日本代表全員について述べているわけではありません。
プロの実例は、子どもの可能性を兄弟構成だけで狭めなくてよいと分かるよい判断材料になりますね。
なのでもし一人っ子を理由にサッカーができるかな?と悩んでいる方がいたら、悩まず挑戦してみて欲しいと思います。挑戦してから考えてみても全然遅くはないです!
サッカーで経験できるのは、技術の上達だけじゃない
サッカーには、同じ場所で一つのボールを使い、仲間や相手の動きに合わせる場面があります。一人っ子に限らず、家庭や学校とは違う関わりを経験できる良い機会でもあります。
たとえば、パスを出すときは、自分が蹴りたい方向だけでなく、仲間がどこにいるかを見る必要があります。守備では、味方が相手に近づいたら、自分は別の場所を守るといった役割の調整もあります。
低年齢のうちは、こうしたプレーを最初から理解できなくても大丈夫。ボールを追いかける楽しさから始まり、練習やゲームの中で少しずつ仲間の存在に気づいていきます。
| 活動の場面 | 経験する内容 |
|---|---|
| 練習の準備 | 用具を共有し、できることを分担する |
| 順番を待つ場面 | 自分と仲間の参加する機会を調整する |
| パスや守備 | 仲間の位置や動きに目を向ける |
| ミスをした場面 | 声のかけ方や次の行動を考える |
| 勝敗が決まった後 | 自分と仲間の気持ちに触れる |
もし、サッカーチームの見学に行くことがあったら、上手な子への指導だけでなく、うまくできなかった子への声かけも見てみてください。もう一度やってみようと思える雰囲気があるか、困っている子に大人が気づいているかは、大切な確認点です。
サッカーを習う場所は、わが子と家庭に合うかで選ぶ
サッカーを始める場所には、スクール、スポーツ少年団、クラブチームなどがあります。
大まかには、次のような違いがあります。
- サッカースクール
楽しむことや、個人の技術を学ぶことを中心にした教室がある - スポーツ少年団
地域の保護者や指導者が、活動を支える団体がある - クラブチーム
個人の成長と、チームとしての活動に取り組む
ただ、実際の内容は団体によって違います。
スクールでも試合がある場合はありますし、クラブでも初心者を受け入れていることがあります。
名前だけで判断せず、体験や見学で確かめたいですね。
体験で見ておきたいこと
私なら、こんなところを確認します。
- 初心者にも分かるように説明してくれるか
- 困っている子に気づいてくれるか
- 子どもがボールに触れる機会はあるか
- 失敗しても、もう一度試せる雰囲気か
- 本人がまた行ってみたいと思っているか
幼児向けの活動もありますが、早く始めなければ遅い、というわけではありません。
小学生になってから興味を持った子も、未経験者を受け入れる教室から探せます。女の子も、募集条件に合う混合チームや女子向けの活動に参加できます。
一人っ子だから団体活動を多く経験させなければ、と急がなくて大丈夫です。
本人が参加しやすい規模や頻度から、選んでいきましょう。
費用と送迎も、遠慮せず確認していい
費用は、月謝以外にもかかる場合があります。
入会金や年会費、指定ウェア、用具、保険、試合や遠征の交通費などです。
「普段の活動で、年間どれくらいかかりますか?」
「希望者だけが参加する活動はありますか?」
こんなふうに聞いておくと、検討しやすくなります。
当番や付き添い、送迎の頻度も確認したいところです。
一人っ子の家庭だから時間にもお金にも余裕がある、とは限りませんよね。
今の時代、働く環境であったり、生活スタイルは人それぞれ。
なので本人が楽しめることと、親が無理することなく子どもの習い事を支えられること。どちらも大切な条件として考ええることが長続きの秘訣だと思っています。
集団の前に、マンツーマンで慣れる方法もある
「サッカーは好きそう。でも、大人数だと緊張してしまう」
「もう少し練習したいと言うけれど、私には教え方が分からない」
そんなときは、個別に教えてもらう方法も、選択肢の一つです。
たとえば、体育スポーツ家庭教師ファーストでは、サッカーのマンツーマンレッスンが案内されています。一人ひとりのレベルに合わせた練習を相談できるのが特徴です。
みんなの前では聞きづらいことを確認したり、止める・蹴るといった基本を自分のペースで練習したり。そういう個別練習を求めているなら、検討してみてもよいと思います。
気になる方は、サッカーの対応状況や受講場所、料金、体験条件などを確認してみてください。
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子どもに「辞めたい」と言われたら、まず理由を聞いてみる

↑親はいつも子供の味方!
子どもが辞めたいと言ったとき、すぐに返事ができないこともありますよね。
せっかく始めたのに。
もう少し続ければ、楽しくなるかもしれないのに。
そんな気持ちになるのも当然だと思います。
でも、まずは何がつらいのかを聞いてみるのも一つの方法です。
- サッカーそのものが楽しくなくなった
- 動き方が分からなくて困っている
- 接触するのが怖い
- コーチや友達との関係がつらい
- 練習が多くて疲れている
同じ辞めたいでも、理由は違います。
サッカーは好きだけれど、今のチームが合わないなら、別の教室を探す方法もあります。
活動量が負担なら、回数を減らす、休会するという選択肢があるかもしれません。
もちろん、本人の興味が別のことへ移ったなら、辞めることも選択肢です。
続けるか辞めるかを、すぐに二択で決めなくても大丈夫。
一人っ子かどうかより、わが子の気持ちから
一人っ子だからサッカーに向いていない、兄弟がいないから上達できない、とはいえません。田中碧選手や瀬川祐輔選手のように、一人っ子と公式情報で確認できるプロ選手もいます。
でもプロ選手の実例があるからといって安心するのではなく、大切なのは、自分の子が何を楽しみ、どこで困り、どんな環境なら安心して参加できるかです。
親が出来ることは本人がやってみたい気持ちを支えること。今の子どもの気持ちを確かめながら、その時々で良い環境を選び直していけるとよいですね。
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